カスタマーサクセスグループの高橋です。クライアント様の営業窓口やメールマーケティングなどの1to1コミュニケーション施策立案におけるコンサルティング業務やPDCA運用などを担当しています。
気づけば、入社して15年程が経ちますが、同じことの繰り返しはあまりなくて、逆に年々感じるのは、『学ぶ』事の大切さと楽しさでした。
小・中・高と学生時代、わりとまじめに勉強してきて!?、第一志望の大学に入学できた時、実は一番びっくりした事は「教科書がない」ことでした。 そして、自分がいかに、勉強といえば「教科書&暗記が全て」の様な学生時代を過ごしてきたかを実感した瞬間でもありました。
今思えば、そこが私の「勉強」と「学び」の分岐点であったのかもしれません。 「勉強」と「学び」は、同じようで実は違います。
『勉強』=教えに従い与えられたものをこなす作業
『学び』=自ら探究し夢中にがむしゃらに没頭すること
と語っていた先生がいらっしゃいました。
『勉強』も大切ですが、やはり社会人経験を重ねるに連れて、改めて年々『学び』が大切だなぁ、と思う毎日です。
私が担当している、コンサルティングのお仕事は、ある程度のロジック等はあるものの、当たり前ですが「教科書がない」どころか、担当するクライアント様のサービスを自ら体験して、感じ・考え、課題が一体何か、から洗い出し言語化し積み重ね、施策をクライアント様とご一緒に練り、結果を出していくお仕事です。私は、正に「自ら探究し夢中にがむしゃらに没頭する」学びの多い日々を過ごしています。 (正直、正解があるようでないような世界で葛藤がないと言えば嘘になりますが・・・)
そこには、これまで「学び」の経験をさせてくれたディレクタスのみなさんと、一緒に歩ませていただいた、多くの素晴らしいクライアント様の存在があります。
あまり、大きな声で言ったことはありせんが、多分、私はこのお仕事が大好きです(笑。だって、ほら、結局いつも買ってしまう本は、マーケティングの本ばかり。。
夢中になれるからこそ、新たな学びがあるのだと思います。
一緒に『夢中にがむしゃらに没頭』してみませんか?
学び続ける日々も悪くないですよ。
マーケティングに限らず、これを読んでくださった方の毎日に、刺激的でわくわくする『学び』がありますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
高橋 尚子