マーケティングテクノロジーグループの嶽石(だけいし)です。

前職ではSIerとしてWebアプリや、クライアントアプリの設計、コーディング等を行っておりました。ですが、このままSIerとして続けていてもいいのかという漠然とした不安が募っていた中、既にディレクタスで業務に携わっていた方の紹介もあり、ディレクタスに2020年1月に入社しました。

が、入社と同じくして日本でも新型コロナウイルスの感染が拡大していき、入社後4ヶ月目あたりからはほぼリモートワークで自宅での作業が中心となっていきました。

話は変わりますが、私の実家では稲作を行っています。稲作は育苗のための土作りから、定期的な草刈りや、消毒などで想像以上の重労働を強いられます。

親もいい歳になってきているので、リモートワークができるなら手伝ってくれないかということで、稲作が忙しい時期には、実家に帰省し、農作業も行なうようになっていきました。

最近では、東京ではなく、実家での生活が中心となってきています。
なので、今回は実際どのように二足のわらじを履いているのかをお伝えできればと思います。

まず、農家の朝は早いです。
なぜかというと日が昇ると、気温が上がるため、農作業をしていてもつらいからです。そのため、朝日が出始めたあたりの時間から、田んぼの畔の草刈りを7時くらいまで行います。

それでも汗は十分な量出てきますので、朝シャワーを浴び、犬を可愛がりながら、コーヒーを優雅に飲みます。

そうこうしていると、弊社の営業時間になりますので、MAの支援業務が始まります。MA支援業務はどういったことをしているのかは、色々な方が既に紹介していると思いますので、省きます。

弊社はフレックスタイム制を導入しておりますので、農業が忙しい時期はコアタイム終了後に切り上げたりもしますが、基本的にはその日必要なタスクを終わらせ、終わった後また農作業を日が暮れるまで行っています。

とてもざっくりとした説明にはなりましたが、このように日々農作業とマーケティングテクノロジーでの業務の2つをやりくりしています。

デスクワーク中心ですと、体が疲れがちですが、農作業で体を動かすことによって、逆にリフレッシュになっていると最近では感じています。

また、実家の都合ではありますが、こういった働き方を容認していただいているというのが一番ありがたいです。岡本社長や、マネージャー、他メンバーには感謝感激雨あられでございます。

ディレクタスではこんな働き方もできますので、田舎に帰って仕事はしたいけど、田舎にやりたい仕事がないという方は、ぜひ入社のご検討をお願いします(笑)

最後に、コーヒーを優雅に飲みながらかわいがっている、実家の犬の写真をのせておきます。

マーケティングテクノロジーグループ
嶽石 彬亨