マーケティングテクノロジーグループUnit2の高橋です。私の所属しているマーケティングテクノロジーグループUnit2では、主にMarketing CloudやSPIRALなどを使用した設定業務を担当しています。

私とディレクタスの出会いは、派遣会社からの紹介でした。紹介された仕事内容は、とあるゲーム会社のメールの配信業務・メールの文章の校正でした。当時の私は配信業務の経験がなく、もちろんMarketing CloudやSPIRALについて何も知識がない状態でした。しかしながら、前職で文章の校正経験がありゲームをプレイすることも好きだったため、自分の経験を活かせるかもしれないと思い、面接を受けて入社しました。

当時はコロナ禍前でテレワークはまだ対応しておらず、出社しての業務なこともあって周りの方に質問をしやすかった環境だったため、仕事を覚えることが楽しかったです。繁盛期業務量が多くて大変なこともありましたが、1人ではなく周りの人と協力してゴールを目指していく達成感は気持ちの良いものでした。

未経験だった配信業務にも慣れ、さまざまな業務に携わり、経験を重ねて3年が経過した頃に派遣会社より正社員登用のお話をいただきました。派遣社員の場合は3年ルール(3年で任期が終わる)があるために契約を終了となることが多かったので、正社員登用のお話をいただくまではいつ契約が終了してしまうのだろうかとドキドキでした…。正社員にと推してくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。

お互いのタイミングなどもあるため、なかなかレアなケースかもしれませんが、派遣社員から社員登用されることもありますのでひとつのケースとして気に留めてもらえたらと思います。

ハケンといえば…字は異なりますが、「ハケンアニメ!」という映画を見に行きました。

仕事に対するクリエイターたちの熱量を感じることができる作品です。熱量に圧倒されて恥ずかしながら泣きました。見ている最中は主人公である斎藤監督をはじめとしたすべてのクリエイターの気持ちが報われたらいいと思いながら見ていました。今の時点(6/15)で映画館で見られる機会は減っているようで残念ではありますが、機会がありましたら何かしらのかたちで見てほしいと思う作品でした。

▽あらすじ (Yahoo!JAPAN映画より引用)
最も成功した作品の称号を得るため熱い闘いが繰り広げられている日本のアニメ業界。公務員からこの業界に転身した斎藤瞳(吉岡里帆)は、初監督作で憧れの監督・王子千晴(中村倫也)と火花を散らすことになる。一方、かつて天才として名声を得るもその後ヒット作を出せず、後がない千晴はプロデューサーの有科香屋子(尾野真千子)と組み、8年ぶりの監督復帰に燃えていた。瞳はクセが強いプロデューサーの行城理(柄本佑)や仲間たちと共に、アニメの頂点「ハケン(覇権)アニメ」を目指して奮闘する。

▽「ハケンアニメ!」公式サイト
https://haken-anime.jp/

マーケティングテクノロジーグループUnit2
高橋 彩