クロスチャネルOne-to-Oneマーケティング支援を行う株式会社ディレクタス(本社:東京都品川区、代表取締役:岡本泰治、以下ディレクタス)は、株式会社リクルートスタッフィング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長嶋由紀子、以下リクルートスタッフィング)において、顧客とのOne-to-Oneコミュニケーションを実現するマーケティングプラットフォームSalesforce Marketing Cloud(旧称 : ExactTarget Marketing Cloud)を導入し運用を支援することが決定しました。
※クロスチャネル・キャンペーンマネジメント(CCCM)とは
CCCMは、複数のチャネル(顧客接点)をまたいだ消費者とのコミュニケーションを事前に設定したシナリオにもとづいて自動化し、最適化するためのソフトウェアである。マーケティングオートメーション(MA)と呼ばれることもある。
本ニュースに関するコメント
リクルートスタッフィング カスタマーリレーション推進部 部長 中西敦氏は次のように述べています。
「私達が実現したいことは、1人1人のスタッフの方の希望や状況に寄り添いながら、よりたくさんの就業機会をつくることです。今回のSalesforce Marketing Cloudの導入は、一見相反しそうな”たくさんの方に””それぞれ寄り添う”という2つの要素の実現のための強力な支援ツールとなることを期待しています。」
ディレクタス 代表取締役 岡本泰治は次のように述べています。
「リクルートスタッフィング様の今回の計画は、登録スタッフと派遣会社との関係性の質の向上に繋がる意義ある取り組みだと思います。ディレクタスとしてもこれまでの経験を活かして成功に貢献できるよう全力で支援させていただきます。」
導入の背景と目的
登録スタッフ数約90万人(2015年4月現在)を抱えるリクルートスタッフィングでは、主に仕事紹介においてのメールコミュニケーションにおいて、個々のスタッフの希望と状況に沿った適切なコミュニケーションをとることが課題となっていました。これまでの手動による複雑な運用だけではその課題の解決が難しく、新しいシステムの導入を検討した結果、Salesforce Marketing Cloudの導入を決定しました。
Salesforce Marketing Cloudを登録スタッフとのコミュニケーションに活用することにより、個々のスタッフの状況や心境の変化に応じたタイムリーな情報をさまざまなチャネル(Eメール、Webサイト、対面、電話など)を通じて提供し、各スタッフに寄り添った仕事情報を提供するとともに、登録スタッフとの関係を強化することを目指します。
今後ディレクタスは、コミュニケーション戦略の立案、シナリオの設計と設定、Salesforce Marketing Cloudの導入及び運用などを継続的に支援します。
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