クリエイティブグループ所属の岡本です。
2012年にアルバイトとして入社してから正社員になり、結婚と3度の産休育休を経て、現在は時短勤務をさせていただいております。
子どもは小2、年中、1歳とまだまだ小さいですが、仕事と子育ての両立にも少しずつ慣れてきました。
ディレクタスでは、コロナ禍の間は基本的にフルリモートでしたが、コロナが明けてからは原則週1回の出社になりました。
ただし、育児や介護中の社員は、届け出をすれば出社回数を月1回に変更可能です。
出社回数が少ないことはもちろん、月1回を除いてはフルリモートなので、往復2~3時間ほどかかる通勤時間がない分、保育園の送り迎えや家事など子どもにかけられる時間が増え、心にゆとりが生まれました。
また、出社してデスクで作業するよりも、リモート環境の方が業務に集中できるようになり、より効率的に作業できていると感じます。
月1回の出社でも業務に支障なく働くことができるのは、以前からグループ内で密にコミュニケーションを取れていたからこそかもしれません。
傍から見ると、仕事と子育ての両立ができて凄いと思われる方もいるかもしれませんが、
私自身は両立ができているとは全く思っておらず、「フルリモートで働かせてもらえる」この環境があってこそだと思っています。
参考までに、ある日のスケジュールをご紹介します。
<1日のスケジュール>
6時50分 起床
7時 身支度~朝食
8時 長女登校
8時半 保育園送り(主に旦那が担当)
9時 片付け・家事
9時20分 リモート勤務開始
お昼休憩(この間に家事や買い物を済ますことも)
17時半 業務終了&保育園お迎え
18時 帰宅~夕飯の支度
19時 食事
20時 お風呂
21時 家事・翌日の準備
22時~ 就寝
朝8時半に子どもたちを送り出してから、勤務開始までの約1時間、この間に家事や自分の時間を設けています。
また、リモート以前は保育園のお迎えがあるため16時半までの時短勤務でしたが、リモートになってからは17時半までの勤務が可能になりました。
そのままの時短勤務を続けることも考えましたが、上司や旦那とも相談し、17時半までの勤務を選ぶことにしました。
この1時間を勤務時間にあてるか、子どもとの時間にあてるかは自身の価値観で選択でき、フレキシブルに働くことができます。
リモートの環境以外に、自分にとって心地よい働き方ができている理由は、やはり上司の理解や職場仲間にサポートしていただいていることだと思います。
クリエイティブグループでは、作業が属人化しないような仕組みづくりがあります。
万一突然誰かが病気等で対応できなくなったとしても、他の誰かが間に入ってサポートできるよう、メインとサブに分かれてチームで動く案件、チーム全員が担当できるように持ち回りで動く案件など、その時の状況によって柔軟に対応できる体制が整っています。
仕事が終われば、保育園のお迎え~家事育児に追われる日々ですが、今この環境で働かせていただいているからこそ、続けられていると思います。
在宅勤務に興味のある方へ、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。