こんにちは。クリエイティブソリューション部の渡部です。

2006年に入社して以来、ずっとディレクション業務を担当してきました。この度、クリエイティブソリューション部に異動となり、これまでに加えて各種ツールの運用も担当させていただくことになりました。新しい業務に挑戦する機会をいただき、改めて気を引き締めながら取り組んでいこうと思っています。
 
ツールといえば、私の業務で活用しているツールの一つがChatGPTです。 すでに多くの方がさまざまな場面で使っていると思いますが 、私は主にメールでのコンテンツ作成や、既存の文章をリライトする際に利用しています。文章の表現や言い回しを少しずつ良くしていく作業を支援してくれるツールとして、非常に重宝しています。

具体的には、例えばコンテンツの文章をゼロから作成する際に、ChatGPTを使って最初の草案を生成し、そこから自分なりに調整を加えるという方法をよく使っています。また、すでに書き上げた文章をChatGPTにリライトしてもらい、よりわかりやすく、読みやすい表現にすることもよくあります。業界用語や専門用語についても、ChatGPTで確認することで、新しいトレンドを取り入れたコンテンツ作りにも役立てています。
 
ChatGPTの便利なところは、多くの検索結果から必要な情報を選ぶ手間が省けるところです。質問に対して迅速に答えを返してくれるため、業務効率が上がる場面が多いです。

例えば、「マーケティング戦略のトレンドについて知りたい」とChatGPTに聞いてみると、簡潔で分かりやすくトレンドを把握できます。

 

 

さらに「パーソナライゼーションの強化」に関する具体的な事例を知りたかったので追加質問をしてみたところ、具体的な6つの事例を挙げてくれました。(キャプチャは3つのみです)

 

 

このように、自分の関心や業務の必要性に応じて情報を深く掘り下げていくことができ、業務の質の向上にも役立っています。ただし、すべての回答が正確とは限らないので、回答に疑問がある場合はGoogleなどで追加確認をすることも忘れずに行っています。

また、私の業務では、ChatGPTで生成されたコンテンツをそのまま使うことはほとんどなく、お客様に最適な形になるよう自分で手を加えることが欠かせません。優れたツールであっても、最終的には人間の調整によってクオリティの高いものが提供できると考えています。

 
これからもChatGPTを最大限に活用しつつ、ツールの使い方をさらに深めていくと同時に、自分自身のスキルアップにも努めていきたいと思っています。まだまだChatGPTの全ての可能性を引き出せているわけではありませんが、これからも業務の質を高めるために、より良い使い方を模索していきます。

ちなみに、この文章もChatGPTで3回リライト、調整したものです。