社員ブログ
こんにちは。マーケティングテクノロジー部の郭です。
私は2025年1月にDirectusへ入社しました。前職はIT会社で営業事務を3年間担当していました。その際にSalesforce Sales Cloudの導入が検討されていたことをきっかけに、自分で独学を始め、Salesforce認定アドミニストレーター資格も取得しました。せっかく身につけた知識をもっと活かしたいと思い、Directusへの転職を決意しました。
入社直後の学び ― 未経験だからこそ習慣が支えに
入社後に配属されたのは、私にとって初めて触れるSalesforce Marketing Cloud。最初の3か月はE-learningを中心に基礎を学びました。学習で意識したのは「毎日の進捗をリーダーに報告し、疑問点は必ず質問する」という習慣です。一人で学ぶと理解が浅くなりがちですが、報告と質問を繰り返すことで理解が深まり、学習ペースも保つことができました。
定期的な1on1で課題を整理し、学習方法を調整できたのも大きな支えになりました。未経験から新しい領域を学ぶときは、こうした習慣や仕組みが思った以上に助けになると実感しています。
制度とツールを活かして効率よく学ぶ
学習を支えてくれたのは、会社の制度や学習ツールです。受験費用サポートを活用して資格取得に挑戦できたことは心強かったです。また、SchooやBiz SCORE、Salesforce Partner Communityといった外部の学習ツールも活用しています。Partner Communityでは最新の情報を確認でき、実務に近い形で知識を吸収できるのが助かりました。
前職では独学が中心で、情報を整理して学習する環境が限られていました。今は、制度やツールだけでなく、先輩方のフォローもあり、効率よく学びを進められる環境があると感じています。
プロジェクト配属で実感した成長
プロジェクトにアサインされてからは、先輩の指導を受けながら実務を経験しました。最初は設定や設計の概念を理解するのに苦戦し、エラーが出るたびに悩むこともありました。それでも、一つひとつ原因を調べ、先輩に確認しながら修正していくことで理解が積み重なり、徐々に自力で対応できる場面が増えてきました。
今では基本的な設定や設計も任せてもらえるようになり、自分の成長を実感しています。「できないことが、環境と努力によってできるようになる」体験は、未経験で学ぶ中で大きな手応えでした。
資格取得とこれからの挑戦
入社して半年ほどで、Salesforce Data Cloudの資格も取得できました。資格取得は一つの成果ではありますが、学習の過程で実務への理解も深められた点が大きな収穫でした。制度や環境を活用しながら、自分なりに工夫して学ぶことの大切さを改めて感じています。
今後は、さらに応用的な案件にも挑戦し、学んだことを実務で活かしていきたいと思います。日々の小さな習慣や工夫の積み重ねが、自分の成長につながることを実感した半年間でした。
これからも、学び続ける日々を大切に
入社から半年が経ち、Salesforce Marketing Cloudの基本的な設定や設計ができるようになりました。資格取得を通じて、知識の幅も広がり、実務での活用にも自信が持てるようになりました。しかし、これで終わりではなく、まだまだ学ぶべきことは多いと感じています。
Directusには、学びを支える制度や環境が整っており、日々の業務を通じて成長を実感できる場があります。これからも新しい技術や知識を積極的に吸収し、より良い成果を上げられるよう努力していきたいと思います。
同じように新しい分野に挑戦したいと考えている方がいれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。最初は不安や戸惑いがあるかもしれませんが、周囲のサポートと自分の努力で、必ず道は開けます。
これからも、学び続ける日々を大切にしていきたいと思います。