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Salesforceの学習プログラム「Trailhead」体験記録

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プロジェクト推進コンサルティング部、マーケティングチームの小松田と申します。
入社して3年目になります。自社WEBサイトの運用をはじめ、メールマガジンの配信やイベントの実施支援など、WEBまわりの業務を担当しています。

 

本記事ではディレクタスが社内の学習支援施策として活用している、Salesforce社が提供するオンライン学習プログラム「Trailhead」についてご紹介します。

 

当社では在宅勤務が多い環境においても社員が学びの機会を持ちやすいよう、複数のオンライン学習プログラムを導入しています。
Trailheadはそのひとつで、Salesforce社が自社ツールを体系的に学べるよう設計したeラーニングプラットフォームです。ディレクタスでは業務理解の促進を目的に、受講を推奨しています。

この Trailheadは「トレイル」と呼ばれる実践的な課題を段階的に進めていくゲームのような構成で、Salesforce製品に初めて触れる場合でも体感的に理解しやすい内容となっています。

(※掲載画像はSales force公開ページからお借りしています。/TOP画像 https://trailhead.salesforce.com/ja

 

 

(※掲載画像はSales force公開ページからお借りしています。/画像 https://trailhead.salesforce.com/ja

 

Trailheadのトレイルを完了するには

各トレイルを完了するとポイントが付与され、一定のポイントを獲得するごとにトレイラーのレベルが上がっていきます。まるでRPGゲームのように、課題をこなしていくうちに自然とスキルが身につく仕組みです。

現在は英語のみの対応ですが、トレイラー同士が質問や交流を行える公式コミュニティ「Trailblazer」も用意されています。

 

Trailhead内には多彩な学習テーマ(モジュール)があり、超初心者から技術者まで幅広く学べるように難易度が分かりやすく表示されています。画像のようなSalesforce入門レベルのテーマから、難易度の高い資格取得を目指すプログラムまで、長期的なスキルアップを支援してくれる心強いシステムです。

 

■注意点

注意したい点はTrailheadのオリジナルページは英語で作成されているため、日本語ページは翻訳版であることです。 そのため日本語表記でも英語特有の表現があったり、まれに手順が少し分かりづらくなっている場合も。

また、Salesforce製品は頻繁にアップデートされるため、課題で表示されるテキストが実際の製品UIの更新に追いついていないケースも見られます。

 

こうした問題に対して、私が個人的に行っている対処法は次の3つです。

①英語版のオリジナルページには操作手順の動画が掲載されている場合があるため、英語ページを確認する。

②英語版のみに詳細な情報が記載されていることもあるので、翻訳機能を活用しつつオリジナルページを読む。

③製品UIの更新にテキストが追いついていない場合は、トレイル側の評価システムも同様に遅れている可能性があるため、しばらく待つ。

 

 

(※掲載画像はSales force公開ページからお借りしています。/画像 https://trailhead.salesforce.com/ja

 

私は現在のところ、"【パートナー向け】Agentforce時代のプラットフォーム戦略学習ジャーニー"というトレイルに取り組んでいます。

進捗が90%まで来たのですが、いくつかの部分がクリアしきれずに足踏みしている状態です。あと少しなので、近々に何とか終了させて今後の業務に生かしていけたらと考えています。