小林 遥太
小林 遥太
社員ブログ
マーケティングテクノロジーグループ Unit1所属の小林です。
今回は全くの未経験からIT業界(?)に転職した際に「大切だなぁ」と思ったことを淡々と書いていきたいと思います。
因みに私の主観での話になるので意見・反論は一切認めます。
まず自己紹介から…
私は現在27歳、社会人6年目につい先日突入しました。
大学時代には生物学を学び毎日ヒトデ(海にいる星型のあいつです)をこねくり回す日々を過ごしました。
今でも生物は好きで、家では猫、観葉植物、花に囲まれた日々を過ごしており、Youtubeで生物学系チャンネルを見ていたりします。
そんな私が新卒として入社したのは研究とは全く縁もゆかりもない飲食チェーン店、
そこで様々なことを学んだのちにご縁がありディレクタスに入社させていただきました。
ここからが本題になります。
上記の通り全くの未経験の私ですが、転職して一番大切だなと思ったのは「興味を持つ」ということです。
何故この業界において「興味を持つ」ということが大切と感じたかというと「覚えるべき用語、仕組みの習得につながる」からです。
当たり前のことを…と思われるかもしれませんが、この業界においては知識を持つことが何よりも武器になると信じています。
私も毎日知らないことに直面しています。
これ日本語か?と毎日思っています。
そういったときに「これってどういう意味なんだろう」「どういう仕組みなんだろう」というのを義務として調べるのではなく、
興味をもって調べることができれば学習効果は高くなると思いますし、且つ記憶も定着しやすいです。
先述した通り私は生物が好きで他の方よりは知識があったり6年前に大学で学んだ生物学の内容を話せたりしますが、
その理由は私が生物が好きで「興味をもっている」ことに由来しています(と思っています)。
生物が好きだからこそ日常的に動画を見て情報を収集したり、実際に猫を飼ったり、植物を買ったりし…そして飼った猫、買った植物のことを調べてさらに知識が増えていきます。
これは今の仕事においても同じで、自分の興味であったり知識欲に任せた行動が実際の仕事においても役立っていたりします(勿論出番がないことも多数ありますが)。
その役立った瞬間というのが私の仕事のやりがいでもあります。楽しい。
ただ「興味を持つ」というのは一種の才能で誰しもができることではないと思います。
ある野球選手が子供たちにむけて「野球を誰よりも好きになることは誰にでもできる」と言っていたのを以前テレビで見ましたが、正直なところ無理です。できません。
でもこの業界はプロ野球程敷居が高いわけでもなければ、誰よりも好きである必要はありません。
ちょっとでも「面白そう」「楽しそう」という気持ちがあれば、その好奇心が役立つ業界です。
幸いなことにディレクタスにはその気持ちをサポートしてくれる経営層や上司がいるので楽しく仕事をできています。
未経験でIT業界に転職したい人の参考になればな、というお話でした。