マーケティングテクノロジー部

マーケティングテクノロジー部

 

マーケティングテクノロジー部は、クライアントの課題やニーズに応じたマーケティングオートメーション(MA)やCDPなどのマーケティングツールの選定から導入、運用サポートまでを包括的に担当しています。

具体的な業務としては、クライアントの要望を整理し要件に合った適切なマーケティングツールを選択し提案いたします。また、マーケティングツールの導入後もツールの運用を支援します。

さらに運用のみに留まらず、プロジェクトマネジメントや技術的なサポートも提供。開発者からプロジェクトマネージャーまで、幅広い専門性を持つメンバーが所属しています。

 

業務内容

当部門では、おもに設計業務・設定業務に分けられた業務が行われています。

 

設定業務

  • システムアーキテクチャ設計

    ・システム全体の構成設計
    ・システム構成図、データフロー図の作成

  • メッセージ配信設計

    配信タイミング、使用チャネル、ターゲットに応じた詳細設計

  • ドキュメント作成

    ・設定および設計内容を詳細に記述したドキュメント作成
    ・運用・保守に向けた情報の整理

設計業務

  • アカウント設定

    ・ユーザー設定、ロールの設定、アクセス制御設定の実施

  • データ連携設定
    ・システム間のデータ連携設定(DWHからのデータ取り込み、API設定サポート、SDK実装サポートを含む)

  • 配信対象者・配信スケジュール・配信トリガーの設定
    ・顧客セグメントの定義とリスト抽出

  • 配信タイミングの設定

    ・アプリプッシュ通知やウェブサイト表示設定を含む

  • コンテンツ設定

    ・メールやプッシュ通知のテキスト、画像、リンクなどの設定
    ・配信対象者に応じたコンテンツの差し替え

  • テスト

    ・配信テスト(メッセージの適切な表示、リンクの機能確認)

  • レポーティング

    ・配信結果のレポート作成(開封率、クリック率、コンバージョン率を含む)

 

 

社会・企業が必要とする技術

現代社会において企業が顧客のニーズに応えるためには、膨大なデータを適切に活用することが重要です。

マーケティングテクノロジーやAI技術の進化により、データの処理には最適なMAやCDPなどのマーケティングツールの導入とサポートが欠かせません。当部ではこうした課題に対応するため、企業の成長と競争力強化を支える包括的なソリューションを提供し、顧客との関係構築をサポートしています。

 

セキュリティ対策への取り組み

 

法令順守のうえ顧客の個人情報をセキュアな環境でのみ取り扱うなど、徹底したセキュリティ対策を講じています。 機密情報の取り扱いにも厳重な対策を施し、企業の未公開情報をしっかりと保護します。

新案件開始時には、情報管理体制をクライアントと協議。重要項目に対する認識を揃え、安心して業務をお任せいただけるよう努めています。


 

部署のカラー

当社ではマーケティング視点を取り入れ、クライアントのビジネス課題に対する包括的なサポートを行います。

少人数チームの強みを活かし、新しいシステムやプロジェクトに柔軟に挑戦できる環境を整備。メンバーは技術力と実践力を同時に得ながら、互いにサポートし合う協力的な文化の中で業務を担当しています。